すみれW スミレ科 県外で出会ったすみれ |
●イブキスミレ●エイザンスミレ●ヒゴスミレ●ナガバノスミレサイシン●タチツボスミレ ●マルバスミレ●シコクミヤマスミレ●シコクスミレ●ヒラツカスミレ●ヒメミヤマスミレ ●フイリヒメミヤマスミレ●コスミレ●シロバナツクシコスミレ |
↑シロバナツクシコスミレ 撮影:徳島 2010/3/17 コスミレの白花。花弁に紫の筋が残るのも特徴。九州で発見されたのでツクシ(筑紫)の名 |
↑シロバナツクシコスミレの横顔 撮影:徳島 2010/3/17 コスミレの白花。 距も少し紫色が残る。 |
↑コスミレ 撮影:徳島 2010/3/17 名はコスミレだが小さいスミレではなく普通。花の色は淡紫色だが変化が多い。 |
↑フイリヒメミヤマスミレ 撮影:高知県 2009/11/23 今年4度目の出合い。標高300m辺りの自生は珍しいらしい。足摺方面 |
↑ヒメミヤマスミレ 撮影:高知県 2009/6/1 偶然出会いました。今年3度目の出合い。標高800mはヒメミヤマスミレの住みか。 |
↑ヒメミヤマスミレ 撮影:高知県 不入渓谷辺り 5月下旬 フモトスミレの亜種 葉の裏は緑です。紫もあります。距は白〜ピンク。 側弁の毛あり |
↑ヒメミヤマスミレ 撮影:高知県 越知町 5月下旬 フモトスミレの亜種 葉の裏は緑です。紫もあります。距は白〜ピンク。 側弁の毛あり |
↑シコクミヤマスミレ(四国深山菫) 標高1000m辺りに咲くのでミヤマ ヒナスミレに似るが葉の鋸歯がヒナスミレより 規則正しく葉がやや小さい 撮影:徳島 愛媛 |
↑シコクスミレ(四国菫) 四国で最初に発見されたのでこの名 深山の林の下に生える 距は短く袋形で2mm 葉はやや細長い心形 先が尖る。葉脈は大きく湾曲する。 撮影:徳島 |
↑イブキスミレ(伊吹菫) 火山灰地や石灰岩地の林内に生える。花期には無茎、花後に茎を伸ばし、先端に2個の 葉を対生状につけ、その上に閉鎖花をつける特徴がある 分布:広島県以北 撮影:岡山県 |
↑イブキスミレ 花後の葉 撮影:岡山県 5/30 花後は茎を伸ばし、先端に2個の葉を対生状につけ、その上に閉鎖花をつける |
↑マルバスミレ(丸葉菫) 丸い葉なのでマルバスミレ。距の後部は上方に膨らむ。 撮影:愛媛県 徳島県 |
↑エイザンスミレ(叡山菫) 葉が3全裂する。花は大きく、直径2-2.5pで紅紫色から白まで変化がある。花びらの縁が 波状になるものもある。 花期:4〜5月 撮影:愛媛県 徳島県 |
↑ヒゴスミレ(肥後菫) 葉の付け根が5つに分かれる。日当たりの良い草地やまばらな林など、やや乾燥気味 の場所に生える。 撮影:徳島県 |
↑ヒラツカスミレ(平塚菫) ヒゴスミレとエイザンスミレの交雑種 神奈川県平塚市で望月昇氏が人工交配で作り出した その後、各地で自然雑種が確認されている。花は白色〜淡紅紫色で、葉は両親の 中間的でヒゴスミレのように5全裂する。 撮影:徳島県 |
↑ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛) 太平洋側に広く分布する。葉が花より遅れて伸びてくる傾向がある。葉の長さ10cmほど 白花もある。 撮影:徳島県 高知県 |
↑タチツボスミレ(立坪菫) 根生葉は長い柄がある。茎葉の上部は三角状。人家周辺から山地まで見られる 普通のスミレらしいですが香川では出合いません。 撮影:愛媛県 |
植物の会のNさん、Hさんに案内していただいて出会ったすみれです。感謝です。 |
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