すみれT スミレ科  タチツボスミレいろいろ 
ナガバノタチツボスミレタチツボスミレコタチツボスミレニオイタチツボスミレ
オトメスミレシロバナタチツボスミレアカフタチツボスミレツルタチツボスミレ
マダラナガバノタチツボスミレオオタチツボスミレミドリタチツボスミレ

↑ミドリタチツボスミレ  徳島県 5/9  小さな花でした
雑種ではなく先祖返りしたとも言われており、花弁も奇形となることが多いらしい

↑オオタチツボスミレ 岡山県 伯州山にて 4/27
主に日本海側の山野に生える 葉の葉脈はへこむ。 距が白いのも特徴 分布:北〜九州

↑ナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)
根生葉は心形  茎葉は三角状卵型から細長くなる 葉脈が赤紫色になるのも特徴
托葉の切れこみが深くて荒い。ご覧のように色や姿はさまざまなので見ていて楽しいスミレ
花期3〜4月  日当たりの良い山地や丘陵に生えます 全て香川県で撮りました。

↑ナガバノタチツボスミレ  
花が白、距に色がついてるのでオトメスミレタイプ 白花は距も白いらしい
ナガバノタチツボスミレと同じ場所にたくさん見られました。撮影:香川県

↑マダラナガバノタチツボスミレ  撮影:香川
葉の表面の脈に沿って紅い斑の入ったものをいいます。紅い斑の状態には変異があります

↑オトメスミレ(乙女菫)
箱根乙女峠で発見されたのでこの名 タチツボスミレの白花で距に淡紫色が残る 
タチツボスミレの群生のなかに咲いていました 撮影:徳島県


↑タチツボスミレ(立坪菫)
根生葉は長い柄がある。茎葉の上部は三角状 色はさまざまで可愛いスミレ
人家周辺から山地まで見られる普通のスミレらしいですが香川では出合いません
愛媛県 徳島県で撮りました 花期3〜5月

↑シロバナタチツボスミレ(白花立坪菫)
タチツボスミレの唇弁の筋、距も白いものをいう 撮影:徳島

↑コタチツボスミレ(小立坪菫)
タチツボスミレに比べて全体小型 葉は三角形から腎形、基部は非常に浅い心形、切形
葉は無毛。近畿地方以西から九州に分布。花期は4月〜5月。 撮影:香川県

↑コタチツボスミレ(小立坪菫)
コタチツボスミレのオトメタイプです。距の色がピンクが特徴 香川にて

↑ニオイタチツボスミレ(匂立壷菫) 
花にわずかな芳香があるが匂わないものもある 花柄に短い毛が生える。花の中心の白い
部分がはっきりしている。根生葉は円心形。茎葉は三角状狭卵形 花期4〜5月 撮影:香川

↑ツルタチツボスミレ(蔓立坪菫)
葉は小さく三角、茎は横に伸び、 先端の芽が地表で新苗となる タチツボスミレより小型
距が白く細い。 東北〜中国地方に分布。  撮影:岡山県のブナ林 2008/5/5

↑アカフタチツボスミレ(赤斑壷菫)
タチツボスミレの葉の葉脈に沿って紫の斑が入るものを言う  撮影:皿ヶ嶺 5/22

名前、花の特徴は、植物の会のHさん、Nさんに教えていただきました。
シロバナナガバノタチツボスミレはkさんの情報で撮ることができました。
みなさんのアドバイスがなければ知らないもの撮れないものばかりです。感謝です。
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