黒沢湿原に咲く花U(くろぞうしつげん)  徳島県 標高550m 2006/8/20
湿原は徳島県池田町漆川(しつかわ)の標高550mのところにある盆地です。周囲は標高600m前後の山に囲まれています。盆地の70%ほどは
湿地になっていて、この一帯を黒沢湿原と呼んでいます。黒い土と沼の低湿地であることから「くろさわ」といわれていましたが、それがなまっていつ
の頃からか「くろぞう」と呼ばれるようになりました。南北約2km、幅100〜300m、面積40ヘクタール。1965年徳島県の天然記念物に指定されました
↑ミソハギ(禊萩)ミソハギ科 ↑エゾミソハギ(蝦夷禊萩)ミソハギ科  葉が3枚輪生するのが特徴
↑オミナエシ(女郎花)オミナエシ科 ↑シラヤマギク(白山菊)キク科
↑オトコエシ(男郎花)オミナエシ科 ↑カマキリが逆さまに〜カメラ目線
↑散策風景〜野草を見つけては立ち止まる〜(*'-'*) ↑コオニユリ(小鬼百合)ユリ科
↑アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)タデ科 ↑ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科  コマクサさんの奥様が見つける
↑ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科 ↑ミヤマウズラ(深山鶉)ラン科
↑散策風景〜御夫妻組みに私はシングルで参加〜でも、いろいろ厚かましく口出して〜楽しかったですよ
↑ホドイモ(ほど芋)マメ科  掲示板によく登場〜実物はお初です。 ↑キキョウ(桔梗)キキョウ科
↑マツカゼソウ(松風草)ミカン科  群生でした。 ↑カエデドコロ(楓野老)ヤマノイモ科
↑ネコハギ(猫萩)マメ科 ↑ヌスビトハギの実(盗人萩)マメ科
↑ヒメオトギリ(姫弟切)オトギリソウ科 頂部の花を付ける部分で分岐する
よく似たコケオトギリは葉が丸くて小さく、根元から多数分岐する。?
↑ヒメヤブラン(姫藪蘭)ユリ科 白花です 嬉しい出合い

↑チョウジタデ(丁字蓼)アカバナ科 ↑アリノトウグサ(蟻塔草)アリノトウグサ科  雌花でしょうか〜
↑ツルニガクサ(蔓苦草)シソ科 ↑ヤハズソウ(矢筈草)マメ科
↑サジガンクビソウ(匙雁首草)キク科 ↑ミズタマソウ(水玉草)アカバナ科
↑ミズオトギリ蕾  ↑サワヒヨドリ蕾
友人と歩く黒沢湿原は木道沿いの遊歩道ばかり〜この時期は蛇が出そうなので、なかなか脇道に入れない コマクサさん御夫妻の散策は
黒沢湿原の裏道コースでいつもの散策とは随分違ってました。だから珍しい野草をたくさんゲットできました。案内いただきありがとうございました。
HIROさん御夫妻も野草に大変詳しく沢山のこと教えていただきました〜ありがとうございました。これからもみなさんよろしく!!
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