東赤石山に咲く花(ひがしあかいしやま) 愛媛県 標高1707m 2006/7/29
キランソウ
<金瘡小草>
シソ科

まだ咲いていました
HIROさんの写真です

香川植物の会のNさんに
同定をお願いしました

ホタルブクロ
<蛍袋>
キキョウ科
タニタデ
<谷蓼>
アカバナ科
ヤマキケマン
<山黄華鬘>
ケシ科
ヤブハギ
<藪萩>
マメ科

枝分かれしないのが特徴
ヤマトキホコリ
<山時ほこり>
イラクサ科
ウバユリ
<姥百合>
ユリ科
ヤマアジアイ
<山紫陽花>
ユキノシタ科
アサギマダラ

よく出会う蝶です
サワハコベ
<沢繁縷>
ナデシコ科

茎は地を這うように
広がる
イワタバコ
<岩煙草>
イワタバコ科
イケマ
<牛皮消>
ガガイモ科
タカネオトギリ
<高嶺弟切>
オトギリソウ科
ツルギハナウド
<剣花独活>
セリ科


ハナウドは低山に咲く
シモツケソウ
<下野草>
バラ科
ヒメアカショウマ
<姫赤升麻>
ユキノシタ科

東赤石山固有種
葉が小さく赤い茎
八巻山の岩

山全体が蛇紋岩系かんらん岩
からできているため、
その中にある鉄分が
酸化されて赤い色


青空も一瞬にしてガス
ガスで山荘が見えません
HIROさん御夫妻仲良く散策
タカネマツムシソウ
<高嶺松虫草>
マツムシソウ科
ウバタケニンジン
<姥岳人参>
セリ科
オオトウヒレン蕾
<大塔飛廉>
キク科

翼が広い野草
カキラン
<柿蘭>
ラン科
コカラマツ
<小唐松>
キンポウゲ科
コウスユキソウ
<小薄雪草>
キク科
トゲアザミ
<棘薊>
キク科

四国固有種
棘がノアザミに比べて
長いのが特徴
ヒメコブトリハダゴケ
トリハダゴケ科

苔が花のよう〜
シコクママコナ
<四国飯子菜>
ゴマノハグサ科
ネバリノギラン
<粘り芒蘭>
ユリ科

地味な花でした
ナヨナヨコゴメグサ
ゴマノハグサ科

絶滅危惧種らしい〜
高さ10cmほど小さな花

モウセンゴケ
<毛氈苔>
モウセンゴケ科

ナヨナヨコゴメグサ付近で
HIROさんの奥様が見つける
高山にも生えるんですね


オトメシャジン
<乙女沙参>
キキョウ科

東赤石山固有種

写真・・・残念だなぁ〜
ホソバシュロソウ
<細葉棕櫚草>
ユリ科

別名:ナガバシュロソウ
シコクギボウシ
<四国擬宝珠>
ユリ科

四国固有種
花の色が濃いのが特徴

この日盛りを過ぎていました
やっと出会った被写体
HIROさんの撮影風景

新しいキャノンのカメラで〜
クロヅル
<黒蔓>
ニシキギ科
アクシバ
<灰汁柴>
ツツジ科

落葉低木
花弁がくるっと巻いて
可愛い花

ウスノキの実
<臼ノ木>
ツツジ科

奥様味見されたけど
すっぱかったらしい
食べれます
カンサイスノキの実
<関西酢ノ木>
ツツジ科
ヒロハヘビノボラズの実
<広葉蛇上らず>
メギ科
オオバノトンボソウ

と思っています
ミヤマノダケの蕾

合っていますか?
山頂

狭い山頂は7人もいると
横からアングル難しい
上から撮ってみました

狭い山頂が幸いして?HIROさんが女性の登山者に話しかける。なんと〜ネットのreikoさんって分かって
びっくり!!思わず「蘭ちゃんです」って大きな声が出ました〜感動の初対面!握手しました。
こういうことがあると楽しみが倍になりますね。エントツ山さんの気持ちが分かります(*'-'*)
reikoさんは写真まで撮って下さって〜感謝です。使わせていただきました〜いい思い出でになりました
瀬場登山口〜瀬場谷コース〜赤石山荘(八巻山山麓散策)〜トラバース道〜東赤石山〜瀬場登山口
ネットの仲間HIROさん御夫妻が計画してくださいました。御夫婦と歩くってことは、お邪魔虫かな〜って
思いつつも、花散策しながら歩いてると、いつしか私のペースに〜楽しかったです。9時間も歩きました〜
野草以外にも青い空〜白い雲、ガスの流れ〜沢のひんやり空気、などなど〜自然満喫でした。
仲のいいご夫妻の会話も楽しませていただきましたよ〜チェリー、ゼリーご馳走様でした〜感謝です!
ヒメアカショウマ、スダレギボウシ、ヒメコブトリハダゴケ、キランソウの名を
香川植物の会のNさんに教えていただきました。拙いHPを助けていただき本当にありがとうございます
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